はみがきの時間

ごはんを食べたらはみがきを忘れずに

明日の私は昨日の私に感謝する

6/16(木)

6:45のアラームで目が覚める。あら、まあ!ぐっすりだったようです。今日はお局氏がお休み、午後から来客、そろそろ配信の練習をしなくては!!の日である。結局は8時少し前までお布団の中でゴロゴロして始動。スープを温める、そんな時間はないのにお弁当の準備を始める。メイクはもちろん最低限、コンシーラーもしてないから最低限以下である。おもむろにコルセットを着けた。ろっ骨を締めたくてさ。なぜ時間のない時に人はこういうことをするのだろう。そして顔がむくんでいる。ただでさえ小さい目が一重になりさらに小さい。家を出ようとしたらイヤホンが見つからない。ちょっとだけ探してあきらめた。捨ててないからどこかにあるだろう。もしかして今日は目が小さいから見つけられないだけなのかも。(そんなわけあるかい)

家を出たのは8:40。雨なのでお気に入りの傘を持って行く。さすと軸が少し曲がっている…セクハラ野郎を撃退した名残だな。思い出してイラッとした。笑

8:55頃に会社に着く。仕事ごとごと。ノンタック。トイレでピアスがぽろっと取れた。そういえば昨日も同じことがあったな。いつも左耳だし、なにかの暗示?失くす前に気が付いてまじでラッキー。私が持ってるピアスで失くしてもいいピアスなんて一個もない。全部お気に入り。

午前中の私は ほぼ電話番であった。時折耳を揉んで過ごした。

ランチはトマトスープとオートミール雑炊。父から父の日の贈り物が届いた旨のLINEあり。よかったよかった。ちと早いけど許して。

午後からの来客との話で、来年の計画を具体的に考え始めて一気に気持ちが焦る。こんな大切なことを私一人の手にゆだねるとは何事よ。会社よ。

わくわくするーーーーーーー。結局はこういう性格でよかったと思う。

17:30、新人の様子を見に現場へ。7月からの配属先への挨拶をしてした。めっちゃ緊張ししてかわゆいなぁ。楽しく働いてね。受け身じゃなく自分でつかみにいくのじゃぞ。

18:00、退社前にばからしいことが起こった。仕事できない人の典型がやるような内容。笑 話し方も何もかも整理できてなくてイラついてしまった。「しらんがな」って言いそうになった。エレガンスに対応できん。終業時間後にかかってきた営業電話にもイライラ。早く帰りたいのに、こういう電話に限ってなかなかしつこく切らせてもらえない。話を終わらせてくれないので「なぜお答えしなければならないのですか?」と言ってしまった。よくないわー、人として。反省。美しくない。毎日自分との闘い、軽やかに生きるのは難しい。

さあ、帰ろう。

コンビニに寄って牛乳とグリーンラベルを購入。お腹が空いていたのでカニカマを食べた後、小松菜と大豆とサバ缶を炒めた。うーーーんとね、サバ缶は入れん方がよかったな。トマトスープを合わせて事なきを得たよ。トマトと鯖のペアリングのすぱらしさ(アーニャ)。野菜と大豆と鯖ときのこでお腹いっぱい。甘いものが欲しくてサンクゼールのソルトバナナチップスを少し。夕方の2件で気持ちがまだまだ波立ってるのを感じる。明日は燃やせるゴミの日なのでまとめて置こう。からの、突然お掃除の神様が下りてきた!

私の掃除を捗らせる方法として妄想がある。「明日、うちに人が来る」という設定で猛然と掃除、整理整頓を進めた。はふぅ。途中、エプソムソルトをまき散らしながらも2時間。音楽も聴かずに黙々と。メイクする場所を変えてみたり、目に入るものを減らしたり、間接照明やキャンドルを出したりしてなんとなくいいムードの部屋に整えた。「誰か来たときのこの部屋をどう思うか?」という軸でやると効果抜群です。

誰も来ないのに…。笑 すっきりした部屋を見たら心も落ち着いた。お掃除って素晴らしいな。疲れたけどとても気持ち良い。この部屋は完全に掌握した!

しかしながらiPhoneのイヤフォンは見つからなかった。なるほどピアスの事はこれの前触れだったのかもしれない。どこ行ったのか、全然わからん。仕方なくワイヤレスイヤフォンを充電する。私は純正の有線イヤフォンが好き。充電しなくていいし、収納も場所を取らないし、何と言ってもつけてる時にカッコ悪くないのだ。ふと、iPhoneを買い換えた時の付属品のイヤフォン使ってなくない?と思い、箱を開けるとイヤフォンどころが充電器までは眠っていた。1年以上ぶりの再会。これが日の目を見るためのきっかけだったんだねーーーー。うーーーん、ポジティブ。

お風呂に入って、ムダ毛も片付けた。お風呂上りは間接照明だけでムーディーに過ごした。最低限のスキンケアを明日の服を決めて就寝。1時過ぎてた。明日は早朝会議やのに…やばいな。でも後悔はない。やり切った一日、素敵なお部屋になりました。

朝起きて、明日の私は昨日の私に感謝するに違いない。ふふふふ。