はみがきの時間

ごはんを食べたらはみがきを忘れずに

成長を放棄したものに使う時間や感情は無駄である

小僧について。これは言及しておかねばなるまいよ。仕事ができない3年目。備忘録。

すでに実質は私のPJを抜けて、半身以上、別のPJで研修中。籍はあるのでたまに来る。私はソロプロジェクトになりタスクは多くなったけど気持ち的には大変平和に過ごしています。誰にも邪魔されないの!!!素敵すぎる!!

小僧は、新しいPJでもまだ実務が始まってないのにかなり迷惑をかけているようだ。「このPJには合わなかったけど別のところなら小僧の良さがいかせるのでは?」という淡い希望も打ち砕かれたのです。私ももとから鬼教官だったわけではないのよ。やさしく伝えても直らない、何度言っても直らない、勝手なことをする。人の気持ちがわからない。

そういう小さくもないことを積み重ねて、ストレスをため、尻ぬぐいをしまくり、振り回されて、我慢の限界がきて、はい!!「鬼」になったよ。鬼というか放棄した。

最初は愛情を持って厳しくしていたんだけど、そのうち目を掛けようという気持ちも余裕もなくなり、PJを成功させることだけに注力するようになりました。

「私が2.5人分働けばPJはうまくいく」ことに気が付いたから。

匙を投げたのは人員とかタスクに余裕がある部署でなかったことも一因かもしれないけど、そもそも小僧は「働くセンスがない」のでね。ダサいの。

せっかく失敗しても何も学ばないのだから私が気持ちを乱したり、時間を使う必要はない。成長を放棄したものに使う時間や感情は無駄である。ということなのです。

お人よしなだけでは仕事は成功させることはできない。

人に嫌われることも時には必要。

ということを知った貴重な体験。

 

さらばだ、小僧。