はみがきの時間

ごはんを食べたらはみがきを忘れずに

火曜日の夜、好きだったんだよー

9/27(火) 放課後日記

退勤後、ZARAに行きお目当ての服を試着してみた。サイズ感が微妙だったので断念。似合わな過ぎてへこんだので、その後、バーを3軒はしごした。やけ酒。

どこかのお店でワンナイさんに会った。

その店には素晴らしい物を作り上げる腕のある職人さんが来ていた。いろんなお話を聞いた。とても楽しい。そして割と顔が好み。再び。笑 でも余計なことはしない。

ワンナイさんと二人きりになったタイミングでこっそりと今夜のAffairを確認。今日はいたしましょう。私たちは相変わらず連絡先を交換していないので、こういう交渉方法なのだ。

その時、彼は「阿修羅ちゃんはニコニコしてるから男を誤解させる」と語気強めて言った。「あんな態度してたら、気があると思われるよ」と続けて言った。

彼はやきもちを焼いてる。実はこの前の「好み顔とのAffair」の時も現場にいたんだよなぁ、ワンナイさん。(私、最低すぎん?) あの時は普通に笑顔で見送られたんだけど内心は「ああ、ああ、あああああー」と思ってたそうだ。でも、彼が私にそういう気持ちを持っているとは思わなかった。

 

そういえば 最初の夜に「両想いだよね?」と確認された。私は「両想いじゃないですよ」と答えた。彼は「嘘でしょ?」と驚いていた。

それ以降、全く言及しなかったけどもしかしたら最初の夜のあの言葉は本心だったのかもな、と思った。お互いに探りながら今のドライな関係を構築したのかも。私は事あるごとに「あなた、私のこと好きじゃないでしょう?」と言ったし、彼は否定しなかった。

そして、少し前に私たちの関係を勘ぐっている人がいたことを告げられる。もうその疑念は消失したらしいが、ぎゃぽぽーだよ。「どうしてもっと早くに教えてくれなかったの」と詰め寄ると「だって教えたら、もう会わないって言うでしょ」と言われた。確かになー。えー、もうこわー。迂闊なことできんやん。こわー。

お互いになぜか「付き合う」という選択肢がない私たちは終止符を打つことにした。付き合うことをイメージできないんです。

結局、最後の夜もお邪魔虫がいて、「未遂」のまま 帰宅した。笑

最後までウケる。笑

最後の最後に彼の心が少し見えた。