はみがきの時間

ごはんを食べたらはみがきを忘れずに

負け犬の自虐について

先日、男友達に「あしゅらちゃんって、アラフォーで彼氏もいなくて、結婚もしてないのに明るいよね。女性は年を取ってくると暗くなったりひがんだり、自虐したりで話をしているとこちらも暗い気持ちになったりするけど、全然言わないよね」と言われた。

まぁずいぶんな物言いだとは思うけど、たぶん褒められてる。

というか、男の人に実は繊細に女心を感じ取っているのね。そして人知れず気を遣ってくれたりしてたのね。ありがとうございます。気を遣わせてすみません。

私は若い人やかわいい子にもいじわるはしない。眼福でしかないし、自分が若くないのは知ってるし、年を取った分だけいいところ(いい加減さとか空気を読む力とか強さとか自分大好きチャンネルとかすぐ忘れる海馬とか)も増えた。ラッキー。

そして必要な自虐はします。(若いもんを鼓舞するためとか、謙遜とか美徳系のやつ)

 

彼氏はいないけど、ちゃんとここぞって時の瞬発力もあるし、見せ方も近づき方の知ってるから大丈夫。そん時はどうにかするし。失恋も人生のスパイス。「興味ない」ふりもできるし、ハプニングを演出する術も知っている。好みの男とは駆け引きだってどんと来い。

結婚は本当に好きな人がいたらしたいけど、結婚するためにどうでもいい男と駆け引きするのは不毛だし、気持ち乗らない。あと私は男性の好みが少し変わってると思う(自覚済)。

そりゃ、お顔に大きなシミもある。コンプレックスですけど、いつも笑顔でいればだいたい解決だと思っている。誰も見ちゃいない。自分が自分と戦うのみ。いま実際、お金かけて戦い中。

貧乳(超コンプレックス)だけど、そんな人様を不快にさせるほどには醜い体型ではないからよいのである。自分が自分と戦うのみ。二の腕と戦うのみ。

美しくいたいのは自分なのですから。

あとまぁ自分で言うなだけど、それなりに若く見えるし、それなりに美人の部類だと思う。そして、それなりにモテる。でもこれは容姿がどうのこうのじゃなくて、結局「明るいから」に尽きる。

ということで、結局自分好きだというお話しでした。

自虐はほどほどにしとこうっと。

いじわるな言い方の人ってほんとやだ。と毎日職場で思うのです。おわりーー。