はみがきの時間

ごはんを食べたらはみがきを忘れずに

意地を張らずに帰ってこい

昨日の夜に
郷里の友人から電話。

やっと電話に出れるようになった。
今まではほんとに心に余裕がなくて話したら泣くに決まってるから
出なかったの。

うーん。
家族とはまだ話せそうにないな。
考えただけで泣けるもん。
お父さんが風邪引いた想像をしただけで泣ける。笑
まだ、わたしは大丈夫!元気だよ!って強がれない。

んで、友だちとやっと話した。
「生きてて良かった」と言われた。

一切の連絡を無視しつづけてたからね。
それでも怒らず、連絡をしつづけてくれて ありがたい。

帰る場所も
仕事も
ちゃんとあるんだから

もう意地を張らずに帰ってこい。

親だって絶対許してくれるし、そばにいるほうが安心に決まってる。

姪っ子にも会いたいだろう?

って言われた。
見透かされてるなー。

帰ってこい。

わたしは
そう言われたかったんだよ。

結局、笑いながら
ワンワン泣いた。

帰りたいよーってワンワン泣いた。
こどもみたい。

孤独だなーって言ったら
人間は誰だって孤独だよって。

わかってないなー。
そんな深い意味の孤独じゃないんだよ。
そんな深い意味の孤独を感じられるほど達観してないんだよ。

なーんて会話も懐かしい。

昔は2人で世界平和に向けて何ができるか?とか、朝まで話し合ったりしたなー。
月刊ムー、読んでたなー。
仏像の話を全然真面目に聞いてくれなかったなー。

いろいろあったけど
今がいちばん素直だ。

いまは一方的に助けてもらってばかりだけど、それはわたしを苦しめた借りを返してくれてんのかもな。

許すことは大切だ。
自分の気持ちも軽くなる。

いま、自分がここにいる意味がわからなくなって ゆらいでる。
そんな宙ぶらりんで不安な気持ちを見透かされた。

それでも
強がるわたしに
気が済んだら帰ってこい って

ほんと、よくわかってるわー。

もー強がるのも意地を張るのも疲れた。
最近、無理ばかりしているわたしはもう壊れそうだ。